一体何からやればいいのか?
やることが多すぎる【仕事の整理整頓】
案件 | 仕事の整理整頓 |
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業種 | S社: 一般消費者向け製品・サービス販売 |
規模 | 最終的に2名 操作は1名 |
問題大半が手書きと各人の記憶頼みの作業だった
【複数の案件が同時に動く】
S社は高度経済成長期よりとある一般消費者向け製品・サービスを販売する会社でしたが、年々その分野の市場が縮小し顧客数も減少傾向、従業員も高齢化、かといって顧客との調整も必要なことから段階的に縮小し、ある程度の段階で廃業することにしました。
【会社を縮小して大変になるケース直】
そうと決めたものの、退職した従業員の仕事の引き継ぎをどうするかが問題として残りました。簡単な表や請求書を作るパソコンが1台会社にはありましたが、大半は手書きと各人の記憶頼みの作業です。
解決方法段階的に人を減らし、仕事を徐々にコンピュータに移す
話をいただいた当初はExcelでテンプレートを整備すればよいかなと思ったのですが、請求書の発行を自動化するためにデータベース化・プログラム作成と相成りました。
【どんなシステム化・効率化も最初は仕事の整理から】
データベースもプログラムも、作成前に大切なことは仕事を整理することです。特に作業量が多くて大変な仕事と、難しくて大変な仕事に大別することが必要です。両方ともコンピュータで対処はできますが、もちろん全く違う種類のものです。